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  • RF1ステップワゴンのオルタネータ交換 再び・・・

    RF1ステップワゴンのオルタネータ交換 再び・・・

    約1年半前に“次回交換まで乗っているとは思えませんが”と書いたRF1ステップワゴンのオルタネータですが先日急にお亡くなりになりました。
    という事でこんな短期間に2回目の作業となりました。
    今回も前回同様無理やり方式でやろうかとも思いましたが、それはそれで大変なのでよ~く車を観察して楽に出来る方法を考えてみる事にしました。
    すると、ドライブシャフトが分割式(ジョイント式?)になっているではありませんか!
    前回、ドライブシャフトを外すイコールATFがダダ漏れ的な書き方をしましたが、分割できるのならその心配はありません。
    案の定、ドライブシャフトは写真のあたりで外す事ができ、その結果オルタネータも何の苦労もなく取外し、取付けができました。
    こんな事なら前回もよく観察すれば良かったです。
    ちなみに私はハブ側のナットを外してしまいましたが、ショックとナックルを分離すればナットを外す必要はありませんので36とかなり巨大なソケットを購入する必要もありません。
    但し、この作業をする際、インナー側のドライブシャフトのジョイントが脱臼しないように気を付けないといけません。
    三菱車の感覚で何も気にせず作業をした結果、見事に脱臼してしまいました。
    エボなんかはジョイント部が脱臼してもそのままスポッと入りますが、ステップワゴン(ホンダ車?)はボールのところにガイドがあるため一度脱臼するとまず入らなくなります。
    え~、これを知らなかった私は見事に脱臼させて、結局ブーツを外さざるを得なくなりました。
    もちろんブーツバンドなんて用意してませんので不動状態確定です。
    みなさんはお気を付け下さい。
    ちなみにこの脱臼は足回り交換なんかでも発生し得るのでお気を付け下さい。

    参考までにオルタネータが死亡すると、
    1.パワーウィンドウの動きが極端に遅くなります。
    2.インパネ内のメーター類の動きがおかしくなります。エンジンがかかっているのにタコメーターがゼロになったりまた戻ったり、水温計がゼロになったり。
    3.クラッチが滑ったかのようにエンジン回転数だけが上がるのに車は前に進みません。
    4.最終的には止まります。
    と言った順でおかしくなります。
    私にとって3は予想外な症状でした。
    運悪く同時に壊れたのかと思いましたがバッテリー/オルタネータが復活すると普通に走行できるので恐らくオートマのECUに電気がいかなくなり、こんな症状になるのでは?と想像してます。

  • RF1ステップワゴンのオルタ交換

    補助金にギリギリ引っ掛からなかった我家のステップワゴンですが、家族での利用もさることながら、エンジンを運んだり大量のタイヤを運んだり、ラリーサービスに出動したりと大活躍です。しかも新車当時からたまのオイル交換以外はほぼノーメンテ、ノートラブルと非常に優秀です。善し悪しは別にして車検も何もせずにライン通過し、合格する事、多数。しかし、もう12万キロ。そろそろ電装系が心配になり、リビルト品に交換する事にしました。一応、エンジンルームなど下見はしましたが、エボでの交換の手軽さの印象があり、特に深く考えずに作業をスタート。し・か・し、ホンダ車をなめてました。上から抜くにはもの凄く微妙なところに燃料ホースがあり、これを外すとなると燃料がダダ漏れになりそうなので、下からを選択。しかしこちらもそのままでは抜くスペースがない。燃料ダダ漏れと悩んだ結果、エンジンマウントを片側外す事に。しかし、下げども下げどもやはり抜きとれず。ロアアームを下げれば抜けそうですがロアアームにスタビがくっついている為、やるとなったら両輪作業。これをはじめたらちょっと面倒そう。ドラシャを抜けばこれまたスペースが出来そうですが、出来る限り何も垂れ流したくない(どうにもならなければ別ですが)。もう泣きが入りましたがこのままではどうにもならないので、最後の手段、無理やり抜き取りました。見たところ無理やりの度合いが僅かだったので強硬策。抜くはいいけどどうやって入れるの?ともちろん考えましたが、もうここまできたらとにかく先に進みたかったので力で無理やり外しました。リビルト品ももちろん無理やりなんとか入れました。あとは逆順で作業するだけでしたが、本当に疲れました。もう二度とやりたくありません。それにしても気になるのは正しい作業手順。何方かご存知でしたら是非教えて下さい。もちろんもう二度とやるつもりもありませんし、次回交換まで乗っているとは思えませんが、参考までに正解が知りたいです。