あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます!
投稿者: KEN
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基本が大事
20数年ぶりに新品スキー用具一式を購入してみました。スキーをやらなくなってからは、誘われて数回だけスキーに行きましたが、全てレンタル。まあ、昼からビールを楽しむという完全なレジャースキーなんでレンタルで十分でした。スキーを買った理由は、車の雪練で冬場は群馬や長野へ行く事が増えるので、ついでにナイターにスキーでもしようかなと思ったのが始まり。コロナ禍でレンタルのブーツやウエアを使うのは抵抗がありますし、変異種とかも現れてきたので、自分のを買う事にした訳です。そもそもナイターはレンタルスキー屋が営業してないですし。
カービングスキーってすごいですね。昔使っていたスキーって、180㎝~200㎝位の長さで、サイドはあまりラウンドせずほとんど真っ直ぐ、板の撓みによる反発力を出すために反っていて剛性も強く、強く荷重をかけてエッジを雪面にしっかり食わせないと、ずるずるとスキーが流れていく感じでした。今のスキーは長さが160㎝~170㎝でサイドはくびれてて、ヘタってるのか?と思えるほど、板の反りがなく柔らかいんです。基本的な構造は昔と変わっていないそうですが、板の反りが少なく柔らかい分、撓ませやすくなり、サイドカーブと相まってターンがし易くなるとの事です。撓みによる反発力はスキー上面をカーボンにする事で、スキーの柔軟性と撓みによる反発力を両立させるという構造です。実際に滑った感じは、しっかり荷重をかけれなくても、とりあえずターンはできる、とても滑り易い印象です。
何だか、車のシャシー性能の進化の話みたいになってきましたが、車もスキーも道具のスポーツなので、道具の進化と共にドライバーとスキーヤーもそれにアジャストしていく所や、アジャストできるための基本が大事なのが似てますよね。
偉そうに色々書きましたが、今は車もスキーも道具は立派だが乗り手がイマイチという一番悲しいパターン。
うーん、先ずはスキー検定3級からかな。。。。基本からやり直そう。

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ドライビング強化夏合宿
収束どころか拡大している状況を受け、どうするか非常に悩みましたが、宿をみんなと違うところにしたり、出来る限り寄り道せずと最大限の注意をはらい行ってきました個人合宿に。
Day1は今庄(福井県)、Day2は野沢(長野県)そしてその後に信州(長野県)の予定でしたが、信州がキャンセルになったので2日だけですが。
それでも総移動距離1000kmとなかなか疲れました。コースの説明はどちらも初めて走ったんで説明できるほどじゃないし、皆さんの方が詳しいだろうから、それ以外のところだけ少し。
ただ、印象だけで言うと、今庄は丸和の小さい版(しかも昔の)で、野沢は巨大なコマツテストコース(むかし神奈川県戦をやっていた)といった感じでしょうか。まずは今庄で“dirtroad売買掲示板のお陰で念願のシビックが買えました!”とか、わざわざご挨拶しにきてくれたり、いろいろ声をかけてくださった方がいたのがうれしかったです。
目新しいコンテンツは少ないものの、売買掲示板だけは活発に動いているようで、大なり小なり皆さんのお役にたっていることを実感できた一日でした。初めてGT86 CS-R3に横乗りしましたが、あれぞレーシングカーですね。もうレベルが違う。金額もですが(笑
ただ、レーシングカーだけに乗り易いかどうかはまた別物とも感じました。特にグラベルでは。なんとこれまた初めてGRスープラをマジマジとみました、しかもダートラ場で。
今どきの高級車はボンネットとフェンダーが一体なんですねぇ。空力を追求するとそうなるんだろうか。
最近街中でもたまに聞くなんとなくアンチラグの音もするし、ブレーキなんてリアですら超巨大だし。許されるのなら直線じゃないところで全開にしてみたい車ですね。
それにしてもゆっくりとは言え、よくぞあんな高級車をダートラ場にのりつけてくれましたね(笑
そして最も気を使ったのがガソリン。
37Lとタンクの小さい33スイフトは荷物満載、ラリータイヤだと燃費がよろしくないので北陸道なんかヒヤヒヤです。参加そして関わった皆さん、お疲れさまでした!
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丸和カップダートトライアルシリーズ2020第1戦

応援しにいってきました、丸和オートランド那須、改めサンライズサーキット?つくるまサーキット那須?へ。
改修後、初の公式イベントという事でなかなか大盛況でした。コースは完熟歩行すらしなかったので上から見たのとみんなのインカー映像からの印象ですが、舗装化による大きな弊害は感じられませんでした。
ただ少し気になったのは舗装化されたスタート/ゴール寄りの手前側半分は全体的にフラットになったので、コースをパイロンや大きな砂袋を目印にしてたところですかね。今までのように小高い山があって行けるようにしか行けない感じではない気がしました。なので老眼の年代には辛いものがあるんじゃないかと(笑それと印象深かったのはスイフトスポーツの多さですね。ZC33S、ZC32S、ZC31S、HT81Sとフルコンボで台数も多かった気がします。
参加の皆さん、お疲れさまでした!
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競技車 買うか作るか

ラリーやダートラを始めるにあたり、競技車は出来上がった車を買うべきか、それとも少しずつ作り上げていくべきか、たまに相談されることがありますが、中古完成車を買った方が“走る”という意味では間違いなく早くスタートラインに立てますのでおススメします。
悩ましいのは既に競技ベース車を持っている(但し無改造)場合ですかね。
通常、売って買うと税金や手数料などでマイナス傾向ですが、程度などの諸条件次第ではありますが、無改造ならそこそこの値段で売れる場合が多く、また中古競技車は一般的に作るより安く売りに出されるので、追い金なしで買える場合が多いのではないでしょうか。
ただ、好きで買った愛着のある今の車を売る気持ちになれないのもよくわかります。そうしてどつぼにハマっていくんですよね~(笑。
このパターンでもどつぼにハマらないためには少しずつ作っていこうなんて思わず、少々借金してでも一気に作り上げちゃうことです。例外として、走る事より車作りを楽しみたい人は自分のペースで作り上げればいいと思います。いや、ふとしたきっかけでノーマルのZC31S型スイフトスポーツを手に入れたんですが、ラリー車にすべく動いているものの、やっぱり時間とお金がかかるので、これはホームページで今一度お伝えしておいて方がいいかな、と。
車はあるが競技ベースではない、車をこれから買おうとしている場合は無条件に中古競技車の購入をおススメします。予算に余裕のある人は中古じゃなくて新車でいっちゃってください、最良の選択です誰も止めません(笑ところが中古競技車のタマ数が極端に少なくなっているんですよねぇ~。
特に入門者向けの車両が。
アドバイス通り買いたくても買えねぇじゃん!と言われちゃうと“ごもっともですね”としか言えない状況は何とかしたいですね。
















