いつぶりか忘れるぐらい久々に新品バケットシートを導入しました。
さぁ、座り心地やいかに!



ラリーやダートラを始めるにあたり、競技車は出来上がった車を買うべきか、それとも少しずつ作り上げていくべきか、たまに相談されることがありますが、中古完成車を買った方が“走る”という意味では間違いなく早くスタートラインに立てますのでおススメします。
悩ましいのは既に競技ベース車を持っている(但し無改造)場合ですかね。
通常、売って買うと税金や手数料などでマイナス傾向ですが、程度などの諸条件次第ではありますが、無改造ならそこそこの値段で売れる場合が多く、また中古競技車は一般的に作るより安く売りに出されるので、追い金なしで買える場合が多いのではないでしょうか。
ただ、好きで買った愛着のある今の車を売る気持ちになれないのもよくわかります。そうしてどつぼにハマっていくんですよね~(笑。
このパターンでもどつぼにハマらないためには少しずつ作っていこうなんて思わず、少々借金してでも一気に作り上げちゃうことです。例外として、走る事より車作りを楽しみたい人は自分のペースで作り上げればいいと思います。
いや、ふとしたきっかけでノーマルのZC31S型スイフトスポーツを手に入れたんですが、ラリー車にすべく動いているものの、やっぱり時間とお金がかかるので、これはホームページで今一度お伝えしておいて方がいいかな、と。
車はあるが競技ベースではない、車をこれから買おうとしている場合は無条件に中古競技車の購入をおススメします。予算に余裕のある人は中古じゃなくて新車でいっちゃってください、最良の選択です誰も止めません(笑
ところが中古競技車のタマ数が極端に少なくなっているんですよねぇ~。
特に入門者向けの車両が。
アドバイス通り買いたくても買えねぇじゃん!と言われちゃうと“ごもっともですね”としか言えない状況は何とかしたいですね。

足車エルグランドのエンジンが突然ばらつき始めたのでイグニッションコイルを交換。ちょうど2年前にも交換したんですが、その時はチェックエンジンも点いたんで確証が持てましたが、今回は中途半端に壊れたのか、はたまた安物だからかチェックエンジンはなし。でも明らかに加速が悪いし、停車時は車が揺れるほど。こうなると考えれるのは1発死んだんだろう、という事でピストンやバルブ類がリアルに壊れた可能性も否定できないけど、マフラーから不完全燃焼の匂いはするものの、オイルを燃やしている風でもないし、何よりイグニッションコイルであって欲しい、という願いも込めて交換する事にしました。
問題は純正で行くか再度安物で行くか。VQ35のイグニッションコイル交換作業はかなり面倒だったんで、出来れば3度目はやりたくないものの、2020年現在の実売で6万ぐらいと1万強の価格差(6本の価格)。車も2002年式ともうそう長くは乗れないだろう、という事で愚かにも再度安物を選択。
作業の写真はほぼありませんが、気合を入れたら2時間半ぐらいで終わったのでまぁ、よしでしょう。2度目だからでしょうか、好んでやりたい作業ではないものの1度目の時に感じた、もう二度とやりたくない、というほどではありませんでした。。改めて思うのは運転席側の奇数バンクの一番奥5番がかなり面倒。偶数側は吸気系を全部ばらせば、まぁ、そんなに面倒じゃないです。ただ、スロットル直前のホースの裏に刺さっているバキュームホース?が曲者。見えないところにあり、遊びがない上にホースバンドがえらくきついから、ここで時間を取られるかどうかでぜんぜん違います。幸い前回苦労したんで割とすんなりクリア。本来ならプラグも確認すべきだけどプラグは前回交換したばっかりだし、面倒なんでコイルがNGと決めつけてコイルだけ交換。試しにエンジンかけた感じはたぶん直った。外したコイルを確認すると1番にだけクラック。これが原因かなぁ?
これが原因なら1番は一番手前だからそこだけ交換できればしたいところだけど、仮にチェックエンジンがついてもどちらのバンクに原因があるかしか教えてくれないから、結局全交換になっちゃうんだよね~。(手持ちのスマートダイアグでは。ディーラーにあるような診断機だとNGの気筒番号まで表示してくれるのでしょうか?)


ところで外したコイルのどれがNGか確認する方法を何方かご存じでしょうか?テスターとかそんな程度の機器でNGかどうか判定できれば、基本使いまわしはしませんが、どこが壊れやすいのか確認できるし、1年か1年半で定期交換もできるなぁ、と。

ほんの数時間だけ行ってきました。金曜日なのに大盛況!
相変わらず外国人が多い感じがしますが、イベントそのものが全体的に去年とそんなに変わらない印象もなきにしもあらずなんで、もう来年はいいやってならないといいんですが。
dirtroad的にはやっぱりこいつですね!
思ったより小さい!それで4WD270馬力もあるんだから勢力図が変わりそうな気配が。ただ、エボのRSのように値段をぐっと下げて一般ユーザーにも買いやすい金額になるのかどうかと、純正部品を含めたアフターパーツ類の価格、供給体制がどんな感じになるかですね。
全日本トップ数台だけが走ってるのではなく、エボのように多くのユーザーに愛されて欲しいもんです。




dirtroad 2020カレンダー差し上げます!
ゆうパケットによる着払い送料(全国一律¥271。2020/1/1現在。価格変更が発生した場合はそちらを優先)のみご負担いただければ1~4部程度のご希望部数を無料で差し上げます。但し、数量に限りがございますので先着順とさせていただきます。
全日本ラリーと全日本ダートラの日程が記載されています。
希望者はお問合せよりご連絡をお願いします。
新年あけましておめでとうございます。
本年も全国各地で走りまくる所存でございます。
よろしくお願い申し上げます。
今年のdirtroad忘年会は12/30になります。都内のどこかでやるかと思います。
あれ?聞いてないよ。
会ったことはないけど行ってみたい。
いずれの場合も大歓迎です。お問合せなどからご一報ください。

これまでお世話になってきた関東のダートラの聖地、丸和オートランド那須。改修工事に入り、来年から大きく様変わりするということで、本当の意味での丸和の最後のイベント。
丸和カップ最終戦にdirtroadからも4台参加させていただきました。
20代の若手2名とベテラン2名。最も差がつかないAコース。
今年8月にデビューしたてのB1新田選手。今回が2回目というビギナーです。練習会ではなかなか踏み切れていませんでしたが、今回は良く踏んでくれました。1本目と3本目の差が12秒以上。今回、一番成長してくれました。11位と惜しくもギリギリポイント獲得ならずでしたが、次につながる良い走りができました。今回の参加台数からして、2回目にして上出来です。自信につながっていると良いなと思います。

続いては、場合によっては逆転チャンプの可能性の残るB1三井選手。一番熱心に慣熟歩行をし、それぞれの課題をきちんとこなしてくれました。残念ながら3位。優勝はできませんでしたが、シリーズ2位で締めくくれました。基本的な動作がきちんとできているので、これからの成長も著しくなりそうな若者です。

今回の順位でシリーズ表彰対象になる可能性があったM2安江選手。突っ込む勇気も抜群です。僅差勝負で終え8位。ぎりぎりで逆転シリーズ表彰対象獲得です。きっと053の虜になったことでしょう。

久しぶりに丸和に帰ってきたR2小林選手。さすが巧者。昔走っていた頃と路面が全く異なる中で、R2クラスの中でも僅差の勝負となりました。今回は全日本ドライバーや地区戦シードドライバーが多数出場する中で久しぶりの小林走りを見ることができました。

丸和カップ最終戦にして、最後の丸和オートランド那須。とても刺激的な1日でした。見学に行っただけでしたが、見に行って良かったと心地よく帰れました。
今シーズンもあと僅かですが、dirtroadチームで参加するイベントもございますので、主催者の皆様、エントラントの皆様、dirtroadを宜しくお願い致します。