カテゴリー: メンテナンス

  • スバル車のストラットアッパーマウントボルト

    ミラージュと同じようにアッパーマウントボルトを締めたらネジ切れてしまいました(泣)スバル車のストラットアッパーマウントのボルトは細いので強く締めると写真のようにネジ切れてしまいます!指定トルクは20N.mです!

    サスペンション交換を自分でする人は多くはないと思いますが、タワーバーを自分で取り付けたりする人はけっこういると思うので、作業をする際には十分注意して下さい。長いレンチは使わずに、写真のような短いレンチでちょうど良いです。

    クスコのピロはスタッドボルトの補修部品が出ているので、もしちぎれてしまってもボルトだけ交換して直せますが、ハンマーで叩いた位では外れません。プレスかプラーでぐりぐりと押し出した方がプレートに傷をつけずに外せそうなので、ピロアッパーのみムーミン谷のお店へ発送します。

    来週末までフロントが荒巻スプリングの純正でリアが直巻きの車高調という変な組合せです。

  • ドライブシャフト交換

    ドライブシャフト交換

    先週の土曜日、神奈川県戦でドライブシャフトを骨折してしまったTちゃんエボのドライブシャフト交換を手ほどきしてきました。
    手を出しちゃうと覚えず、次回現地で困るのでなるべく口だけ出して右側は問題なく終了。
    正常な左は自分でやってもらう事にしたんですが、さて出来たのだろうか??

  • ブレーキマニアもとい要片付け?

    ブレーキマニアもとい要片付け?

    GW前半は放置してきた家にある自動車部品の片づけをしました。
    まだ完全じゃないのですが、かなりすっきりしました。
    それにしても出てくる出てくる、アームやら小さな部品の数々。
    特にブレーキ関係はご覧のあり様。
    雨が降った後に撮影したので錆が酷いですが、もちろん保管時はきちんと箱に入れてました。
    それにしても、パッドはいったい何セットあるのやら。
    しかも勿体ない事にほとんどが50%以上の残量。
    スポーツパッドが本来の性能を発揮できるのは残量が50%ぐらいまで、とは言えあまりに勿体ない。
    リサイクルとか出来るといいんですけどね。
    ちなみに写真のものは全て処分します。
    なぜなら何が何のパッドか分からないからです・・・。
    今後はきちんと管理しようと思います。

  • サーモスタット交換

    サーモスタット交換

    雪練用に入手した純正サーモスタットを今頃交換しました。
    これからドンドン暖かくなるのにわざわざ開弁温度の高いものに今このタイミングで交換するのはいかがなものかと私も思いましたが、純正品でも80度と比較的低い事もあり、実行しました。
    本音を言えば、今やらないと今年の冬もこのままになりそうなので今やりました(笑。

    結論から言えばイベント参加直前に慌ててやらなくて本当に良かったです。
    サーモスタット交換は3本のボルトを外せばいいだけの、ごく簡単な作業なんですが、ボルトを緩める際の最初の一回しで異常を感じました。
    しかも3本ともです。
    経験上、普通にやったら折れるかなめるかしそうな感じがラチェット越しに伝わります。
    と言う事で慎重に慎重に作業したのですが、最後の1本を折ってしまいました。
    イベント直前だと血の気が引くんですが、今回は不動期間が長くなるだけとある意味精神的には余裕がありました。
    さらに良く見ると折れたボルトが残った側はそこだけ交換が出来そうです。
    これで一気に気持ちが楽になりました(笑。
    その後、純正部品を入手し、無事交換完了しました。

    さて、問題の原因ですが、最初は冷却水がボルトを伝ってネジ山を錆つかせたのかと思いましたが、3本とも綺麗に錆びるのもおかしいので、恐らく水よけなしのカーボンボンネットが最大の原因ではないかと思ってます。
    もちろん普段はブルーシート等で覆っているのですが、走っている時に雨だ雪だもかなりありますので、想像以上に濡れていたんだと思います。
    皆さんはもっと几帳面に管理なさっていると思いますが、やっぱりエンジンルーム内はなるべく濡らさない方がいいと改めて思いました。

  • 車検

    車検

    今ではすっかり街乗り専用となってしまったGDBのF型インプレッサ。(これでマウンテンクライム出ればよかったなと今さらですが思います。) 街乗り専用と言っても、吸排気の変更とECUの現車セッティングをしてあるので320馬力位は出ているんですよ!いずれこのF型がラリー車になるかもしれません!でもまだ勿体ないと思う気持ちの方が強いです。

    今月で車検が切れるので急遽車検の準備です。といっても、磨り減ったタイヤの交換とバケットシートの裏側に乗員保護のカバーを付けるだけですが。

    まだ微妙に使えそうですが、車検ではアウトでしょうね。

    まだ溝がたくさん残っているタイヤにします。これで雨の日も安心ですね。

    タイヤ交換が終わりました。若干アウト寄りのオフセットにしたWedsのホイールはお気に入りです。

    それでは東京スバルに行ってきます!

  • goodbyeエボ3

    本日、練習中のトラブルにより一発廃車となったエボ3(CE9A)を解体しました。
    誰の車であれ、何度経験しても寂しい作業ですね。
    モータースポーツには楽しい事がたくさんありますが、これが避けては通れぬ負の部分ですね。

  • RF1ステップワゴンのオルタ交換

    補助金にギリギリ引っ掛からなかった我家のステップワゴンですが、家族での利用もさることながら、エンジンを運んだり大量のタイヤを運んだり、ラリーサービスに出動したりと大活躍です。しかも新車当時からたまのオイル交換以外はほぼノーメンテ、ノートラブルと非常に優秀です。善し悪しは別にして車検も何もせずにライン通過し、合格する事、多数。しかし、もう12万キロ。そろそろ電装系が心配になり、リビルト品に交換する事にしました。一応、エンジンルームなど下見はしましたが、エボでの交換の手軽さの印象があり、特に深く考えずに作業をスタート。し・か・し、ホンダ車をなめてました。上から抜くにはもの凄く微妙なところに燃料ホースがあり、これを外すとなると燃料がダダ漏れになりそうなので、下からを選択。しかしこちらもそのままでは抜くスペースがない。燃料ダダ漏れと悩んだ結果、エンジンマウントを片側外す事に。しかし、下げども下げどもやはり抜きとれず。ロアアームを下げれば抜けそうですがロアアームにスタビがくっついている為、やるとなったら両輪作業。これをはじめたらちょっと面倒そう。ドラシャを抜けばこれまたスペースが出来そうですが、出来る限り何も垂れ流したくない(どうにもならなければ別ですが)。もう泣きが入りましたがこのままではどうにもならないので、最後の手段、無理やり抜き取りました。見たところ無理やりの度合いが僅かだったので強硬策。抜くはいいけどどうやって入れるの?ともちろん考えましたが、もうここまできたらとにかく先に進みたかったので力で無理やり外しました。リビルト品ももちろん無理やりなんとか入れました。あとは逆順で作業するだけでしたが、本当に疲れました。もう二度とやりたくありません。それにしても気になるのは正しい作業手順。何方かご存知でしたら是非教えて下さい。もちろんもう二度とやるつもりもありませんし、次回交換まで乗っているとは思えませんが、参考までに正解が知りたいです。